ADMIN TITLE LIST
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


壁をぶち破れ。

パッチギ レビュー:10点中7点

          20061109153751.jpg


1968年、ベルリンの壁が存在しているように、在日朝鮮人と日本人の仲もギクシャクしていた・・・。暴力と友情、愛と歌など、内容の濃い、井筒監督の傑作映画である。

ベトナム戦争、朝鮮戦争、安保闘争など、その時代背景と相俟って、この映画はそのメッセージ性を上手に発している。暴力は何も産み出さず、愛と友情だけが何かを産み出す。今の日本と北朝鮮との問題もそうだが、人っていうのは今も昔も歴史を教訓に生きて行くべきなのだろう。

実に、見る者を飽きさせず、役者の良い所を上手く表現している。セットの出来栄えも良く、その時代を生きてきた井筒監督ならではの映画であろう。但し、演出は良くある演出なので物足りない人もいるかも。

それでも、ありがちではあるが、最後の歌の件と子供の誕生は、個人的には良かったし、役者の演技あってこそだろう。それを引き出した監督の熱意は素晴らしい。何よりもやはり、今という時代にあって、この時代の教訓を考え直すべきだというメッセージあってこその映画であろう。多くの人に考えて欲しいし、見て欲しい。井筒監督にも、これからもこんな映画を作って欲しいと思う。

              






よろしければ、応援していただけるとありがたいですm(--)m

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 Be here now, All rights reserved.



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。