ADMIN TITLE LIST
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


高潔に生きるとは何か。

セント・オブ・ウーマン レビュー:10点中8点

             20070113190253.jpg


「潰された魂には義足はつかない」
この言葉が人にとっての大事な意義をもたらかすかの様に、この映画は「人生」というものを我々に教えてくれる稀有な映画である。

出会いとは、選択とは?人間が生きる上で避けては通れないその瞬間をアル・パチーノは最大限の演技で魅了する。アル・パチーノが演じる盲目なフランクは、どこまでも人間嫌いで、汚い言葉を吐き出す。そんな彼であるのに、あまりにも儚く、寂しさを感じるのはなぜだろう。

彼が持つ焦燥な様な妄執の様な感覚。演出では分からないその感覚が、アル・パチーノの演技から伝わってくる。素晴らし過ぎる。特に素晴らしいのは、タンゴを踊るシーン。どこまでも綺麗で儚い。彼の言葉も象徴的だ。

「タンゴは人生と違い間違わない。簡単なところが素晴らしい。足が絡まっても踊り続ければいい」

なぜ、ここまで美しいのか。それは彼の人生観が其処にあったからだ。その場面を観るだけでも価値のある映画である。

そして、最後の演説。人間が人間として大事な事。多くの人が忘れて、間違う選択。人間としての「高潔」とは何か?この映画を観て、自分なりに考えて欲しいと思う。私にとっては、これから社会人になる上での大事な教訓になった。良い映画でした。

              






よろしければ、応援していただけるとありがたいですm(--)

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 Be here now, All rights reserved.



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。