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光と闇というロシア叙事詩?

ナイトウォッチ レビュー:10点中4点+

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ロシアの作家セルゲイ・ルキヤネンコによって書かれたファンタジー小説を映画化した作品。シリーズ1作目で有り、3部作で構成されている。ロシアでは「ハリーポッター」「ロードオブザリング」をしのぐ大ヒットを記録した映画である。

なんと言うか、説明し難い映画である。光の戦士「ナイト・ウォッチ」と闇の戦士「デイ・ウォッチ」との戦いを描いたファンタジーとでも言っておこうか・・・。

戦いと言っても、壮絶な戦いとかではなく、なんとなくマッタリとしている。敵?味方?という区別がつかなくなるぐらい、ボスとボスが普通に会話していたり、生活の中に普通に敵?がいたりする。そして、マトリックスの様な、救世主とか何が悪だとか善だとかハッキリしてるわけでもなく。主人公も情けない男で、とにかくファンタジーのくせにマッタリしている。ヒーロー映画なんかを期待して観ると肩透かしをくらう事になるだろう。

登場人物達は、吸血鬼に魔術師、虎女に熊男に・・・・。と言った感じで、ファンタジー総出演している。これだけ聞いたら分けの分からないB級映画と思われてしまうが、実は、マッタリし過ぎていて私にも良く分からない。とにかく、ロシアならではの意思が感じられる映画なのである。「光」と「闇」というワザとらしい対比がなんというか、ロシアの歩んできた歴史のようで面白い。

ある意味、リアル世界の中のファンタジーと言っても良いだろう。新たな「ファンタジーの創造」と言えなくもない映画なのである。とにかく、2作目、3作目を観ない事には、ちゃんとした評価が出来ない映画。但し、このマッタリ感と摩訶不思議な映像の使い方が好きな方には堪らない映画なのかも知れない・・・。

              






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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画



















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