ADMIN TITLE LIST
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


さて、人間不信に陥ってる今日この頃・・・
この映画を見て、またちょっとへこみ・・・
あぁぁ、どこかに叫びたい。

ミリオンダラー・ベイビー 考察レビュー:10点中7点
考察なんで、ネタばれあるんで注意して下さい。

         20060218212517.jpg


この映画、どこまでも考えさせられる。それは、この映画の核心の部分が何なのか悩むからだ・・・

ハッピーエンドであるのか、それともやはりバットエンドなのか。見た多くの人がバットであると考えるだろうか?私は、どちらであるか正直分からない。一見、どうしようもなく救いのない映画に見える。しかし、裏から見れば、フランキーとマギーの「愛の物語」として考えられないだろうか?

最後には、「死」という絶望がありながら、彼らは師弟という関係以上の家族という存在を得たのではないだろうか。そして、「MILLION DOLLAR BABY」とは、950gの赤ちゃんが生を掴んだように、彼女自身が悔いのない人生を歩んだということを意味しているのではないだろうか。そう考えれば、この映画は深い意味では、ハッピーエンドなのだろう。しかし、その一方で表の部分はどこまでも残酷である。あの家族はなんなのだろう・・・最悪です。

そして、この映画で久々に考えさせられたことがある。それは、「尊厳死」。このテーマの議論は尽きる事のない永遠のテーマであろう。なぜ、死にたいと願う人を殺してはならないのだろう。なぜ、自分の命を自分が絶つことが許されないのだろう・・・

そもそも「命」とは?「生きる」とは?「尊厳」とは?

ここで、法学部で習ったことを少し記そうと思う。
尊厳死(治癒しないで、自然死させる)の用件(日本)
・末期状態
・耐え難い肉体的苦痛
・他に助ける手段なし
・本人の同意
東海大学病院安楽死事件(横浜地判 1995年)

である。この映画に直接関係する部分は少ないと思うが、いわゆる、尊厳死をするためには、厳格な用件が必要なのである。しかも、この用件を満たしたとしても、当然に認められるわけではないだろう。つまりは、尊厳死を認めるわけにはいかない・・・いや、誰も答えを出せないのである。それだけ、このテーマは重いのである。

みなさんは、どう考えるだろう?尊厳死をさせてあげるべきか否か。正直、私には答えは出せません。それだけ、私にとって考えさせられる映画だったということです。このさい、映画のできばえを語るのはやめようと思います。そういう類の映画でもない気がするので・・・

最後に一言
考えて考えぬくそれは一つの答えではないでしょうか。


      






よろしければ、応援していただけるとありがたいですm(--)m


テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画





このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2006/02/17 13:54】 | #[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 Be here now, All rights reserved.



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。